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【重要】お支払い方法の更新に関するお知らせ(ファミリーマート会員返金)

件名: 【重要】お支払い方法の更新に関するお知らせ(ファミリーマート会員返金)


送信元 : notice.odgstyba@qfuxhgxp.cn



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添付 :


日付 : 2025/11/13 18:34:23


お支払い方法の更新に関するお知らせファミリーマート会員サポートセンター平素よりファミリーマートをご利用いただき、誠にありがとうございます。ファミマ会員プログラムにおける返金(キャッシュバック)サービスに関しまして、
お客様のご登録お支払い方法に更新が必要な状態となっております。【お支払い方法の更新について】
現在、登録されているクレジットカードまたは電子マネーの有効期限切れ、
または決済情報の確認が取れないため、返金処理を完了できません。
お手数ですが、以下よりお支払い情報のご確認・更新をお願いいたします。お支払い方法を確認・更新する※リンク先はファミリーマート公式サイト内の安全なページです。
※更新が完了していない場合、次回の返金(キャッシュバック)が無効となる場合がございます。【更新期限】
2025年11月17日(月)まで【ご注意】本メールは自動配信メールです。返信しても回答できません。お支払い情報の確認や変更は必ず公式サイトから行ってください。不審なメールや類似サイトにご注意ください。今後ともファミリーマートをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。ファミリーマート会員サポートセンター
https://www.family.co.jp
受付時間:9:00〜18:00(年中無休)

「ファミマ会員返金」!? “本物URL”と“警告文”を混ぜ、中国ドメインから送る巧妙なファミマ詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回の手口は、「ファミマ会員プログラムにおける返金(キャッシュバック)」をエサにする**「利益供与型(ご褒美型)」と、「お支払い方法に更新が必要」「返金処理を完了できません」という「不安喚起型」**の、典型的なハイブリッド詐欺です。

犯人の手口は、過去に分析した楽天証券や宝くじサイトの詐欺と同様、本文のフッターに本物の公式サイトURL(https://www.family.co.jp)を記載し、さらに「不審なメールや類似サイトにご注意ください」という“本物の警告文”まであえて挿入する「リンク混合型」です。

これにより、受信者に「本物のリンクが貼ってあるから安全だ」と誤認させ、本文中にある唯一の“毒”である「お支払い方法を確認・更新する」という偽リンクをクリックさせようとします。

しかし、**送信元ドメインが「@qfuxhgxp.cnという、ファミリーマート(family.co.jp)とは全く無関係な中国ドメイン(.cn)**である点が、詐欺であることの動かぬ証拠となっています。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |

| 【手口】カテゴリー | 利益供与型(ご褒美型)

不安喚起型(アカウント停止型)

リンク偽装型(リンク混合) |

| 【なりすまし先】 | 決済系 (ファミリーマート) |

| 見抜くポイント | ①送信元アドレス(.cn の中国ドメイン)

②本文中の本物リンク(family.co.jp)との混合

③「返金」のために「お支払い方法の更新」を要求する矛盾

④「不審なメールにご注意」という“目くらまし”の警告文 |

| 主なターゲット | ファミリーマート利用者、FamiPay利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。「返金処理が完了できません!」 この“ご褒美(返金)”と“不安(手続き失敗)”のコンボは最強よ!

そこへ「11月17日まで」という“時限爆弾”を仕掛けてやれば、『返金が無効になる!』と大パニックよ!

ワナの真髄は「リンクの混合」と「警告文」よ! 本文のフッターに本物の family.co.jp のリンクを貼り、さらに「不審なメールや類似サイトにご注意ください」という“本物の警告文”を入れてやったわ!

ヤツらは『お、本物のリンクだ。警告文も書いてある。これは安全だ』と信じ込む! だが、肝心の「お支払い方法を確認・更新する」のリンクだけが、ワシの作った偽サイトよ!

送信元が中国(.cn)だろうが、このカモフラージュの前では気づきはせん!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!大変です!ファミリーマートから『返金処理を完了できません』ですって!

『ご登録お支払い方法に更新が必要』で、『11月17日』までに手続きしないと『返金が無効になる』かも!

早く『お支払い方法を確認・更新する』を押さないと!

あ!でも見てください!フッターに本物の family.co.jp のリンクが! しかも『不審なメールにご注意ください』って書いてあります! これなら本物ですよね!?」

🐱カワミ:

「ペコン君、絶対にダメだニャ!その『本物リンクの嵐』と『警告文』こそが、犯人が私たちを油断させるための最大のワナだニャ!

まず深呼吸して、決定的な証拠を見るニャ。

証拠①:送信元アドレス

notice.odgstyba@qfuxhgxp.cn

……日本のファミリーマート(family.co.jp)が、中国ドメイン(.cn)からメールを送ってくるわけがないニャ!100%ニセモノだニャン!

証拠②:「返金」のための「支払い」登録という矛盾

Apple詐欺(11/6)の時と同じだニャ! **“返金(お金をもらう)”するために、なぜか“お支払い方法(クレジットカード情報=お金を払う)”**の更新が必要なんだニャ? 論理が破綻してるニャン!

証拠③:肝心の「更新」リンク

本文中のフッターリンクは本物でも、一番押させたい『お支払い方法を確認・更新する』のリンクにカーソルを合わせる(か長押しする)と、きっと family.co.jp ではない、全く別の偽サイトのURLが出てくるはずだニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、フッターに本物のリンクや警告文をコピペし、さらに9割の本物情報の中に、**1割の猛毒(偽ログインリンク)**を仕込む、極めて悪質な手口だ!

だがな、鉄則は変わらない!

『送信元ドメイン(.cn)が100%ニセモノなら、メール全体が100%ニセモノだ!』

『“返金”のために“支払い情報”の登録を要求するメールは100%詐欺だ!』

これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、「返金失敗」という“ご褒美”と“不安”を同時に煽り、「リンク混合型」と「警告文挿入」という巧妙な手口で偽サイトへ誘導しようとしている。

しかし、送信元が中国ドメイン(.cn)であること、そして「返金のためにカード情報を要求する」という根本的な矛盾を抱えている。巧妙なカモフラージュに騙されず、送信元と「要求の目的」を冷静に確認することが重要だ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「返金失敗」という“不安”であなたを焦らせ、「本物のFAQリンク」や「本物の警告文」を混ぜ込むことで信頼させ、巧妙な「リンク偽装」で偽サイトへ誘導しようとします。

今すぐできる対策:

✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):

ファミリーマートからの重要なメールが、@qfuxhgxp.cn のような無関係な中国ドメインから送られてくることは絶対にありません。

✅ 「返金のためにカード登録」は100%詐欺を疑う:

企業が返金を行う際、返金先の口座情報を聞くことはあっても、返金のために新しいクレジットカード情報の登録を要求することはありません。

✅ 本文中のリンクを“すべて”疑う:

たとえ本物のリンクが混じっていても、絶対に油断してはいけません。「ログイン」「口座確認」など、個人情報を入力させるリンクこそが犯人の狙いです。必ず「長押し」や「ホバー」で、飛び先のドメインが本物(family.co.jp)かを確認しましょう。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「返金があるかも?」と一瞬でも思ったら、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、「ファミペイ」アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の情報を確認してください。

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