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【重要】3月11日(火)以降のオンラインサービスログイン時の確認画面表示について【楽天証券】

件名: 【重要】3月11日(火)以降のオンラインサービスログイン時の確認画面表示について【楽天証券】


送信元 : no-reply@nowmomentnow.com



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添付 :


日付 : 2025/3/11 8:49:20


3月11日(火)以降のログイン時に

<サイトご利用にあたってのご留意事項>の確認画面が表示されます。

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平素は、楽天証券をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

当社ホームページ等でご案内の通り、2025年2月22日の「楽天の証券取引約款」改定において、オンラインサービス約款が変更になります。

3月11日より順次、オンラインサービスログイン時に<サイトご利用にあたってのご留意事項>について、確認画面が表示されます。

サイト改善とサービス・利便性の向上を図り、お客様のニーズに応じたサービスや商品をご提供するため、お手数ですが、下記のリンクをアクセスし、回答してください。

※「今は同意しない」を選択された場合、30日後に確認画面が再表示されます。

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▼「楽天の証券取引約款」等の一部改定について

▼サイトご利用にあたってのご留意事項

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【1】このメールアドレスは、楽天証券(株)からの発信専用とさせていただいております。このメールの送信元のアドレス宛てに返信することはできません。

【2】銘柄の選択など、投資の最終決定はご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

【3】このメールの内容は、お客様限りでご使用ください。メールの内容については楽天証券(株)が著作権を有し、よってそのいかなる部分も、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、複製または転送などを行わないようお願いいたします。

【4】送信上の誤処理により、受信される予定でない方に配信されました場合は、送信者までお知らせいただき、受信されましたメール内容は削除していただきますようお願いいたします。

【5】メールによる残高照会などのお問い合わせ、ご伝言などを承ることはできませんので、ご了承ください。

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<お問い合わせ先>

内容により、お問い合わせ先が異なりますので、以下のページよりご確認ください。

▽お問い合わせ一覧

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加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

商号等 楽天証券株式会社/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者

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送信:楽天証券 住所はこちら↓

© Rakuten Securities, Inc.

「3月11日 約款改定」の確認!? “本物URL”に“偽の回答リンク”を混ぜる巧妙な楽天証券詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは、JACCSやセゾンカード詐欺で観測されたものと全く同じ、**S級(最上級)に巧妙な「リンク混合型」のフィッシング詐欺です。

手口は、「約款改定」という“本物そっくりの理由”(実際に過去にあったプレスリリースを悪用)を(午前8時台という)朝の忙しい時間に送りつける「不安喚起型」**です。

犯人の最大の特徴であり、最も悪質な点は、本文中に**多数の「本物の」公式サイトリンク(rakuten-sec.co.jp)**を散りばめていることです。

  1. 「楽天の証券取引約款」のリンク(info20240209-01.html
  2. 「サイトご利用にあたってのご留意事項」のリンク(info20160426-01.html
  3. 「お問い合わせ一覧」のリンク(faq.rakuten-sec.co.jp

これらは全て本物の楽天証券のURLです。

犯人は、受信者がこれらのリンクを見て「本物だ」と安心したところを狙い、**唯一の“毒”である「下記のリンクをアクセスし、回答してください。(https://qzyqzy.com)」という“偽の回答リンク”**を踏ませようとしています。

フッターの登録番号(第195号)や住所も全て本物をコピペしていますが、**送信元ドメイン(@nowmomentnow.com)**が全く無関係である点が、このメールが詐欺であることの決定的な証拠です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |

| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(支払い不安型)

リンク偽装型(リンク混合) |

| 【なりすまし先】 | 証券会社 (楽天証券) |

| 見抜くポイント | ①送信元アドレス(@nowmomentnow.com)

②回答リンクのURL (qzyqzy.com という偽ドメイン)

③本文中の本物リンク(rakuten-sec.co.jp)との混合

④フッターの登録番号(第195号)は本物(コピペ) |

| 主なターゲット | 楽天証券の利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。どうだ、この“S級”のワナは!

ヤツらが朝の忙しい「午前8時49分」に、「約款改定だ!」「ご留意事項に同意しろ!」と“もっともらしい理由”を送りつける!

今回のワナの真髄は「リンクの混合」よ! 本文に rakuten-sec.co.jp の“本物”の約款改定リンクやFAQリンクを大量に混ぜてやったわ!

ヤツらは『お、本物のリンクがいっぱいだ。これは安全だ』と信じ込む! だが、肝心の「下記のリンクをアクセスし、回答してください」のリンクだけが、ワシの作った偽サイト(qzyqzy.com)よ!

送信元が @nowmomentnow.com なんていうワケのわからんドメインでも、このカモフラージュの前では気づきはせん!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!こんな早朝に楽天証券からメールが!

『約款改定』で『ご留意事項の確認画面が表示されます』ですって!

早く『下記のリンクをアクセスし、回答してください』を押さないと!

あ!見てください!本文の下の方のリンクが全部 rakuten-sec.co.jp です! フッターの登録番号(第195号)も本物だし、これは本物ですよね!?ペコン!」

🐱カワミ:

「ペコン君、絶対にダメだニャ!その『本物リンクの嵐』こそが、犯人が私たちを油断させるための最大のワナだニャ!

まず深呼吸して、決定的な証拠を見るニャ。

証拠①:送信元アドレス

no-reply@nowmomentnow.com

……日本の楽天証券(rakuten-sec.co.jp)が、こんな無関係なドメインからメールを送ってくるわけがないニャ! 100%ニセモノだニャン!

証拠②:肝心の回答リンク

本文中の約款リンクは本物でも、一番押させたい『下記のリンクをアクセスし、回答してください』のリンクにカーソルを合わせる(か長押しする)と、https://qzyqzy.com が見えるニャ。これは楽天証券(rakuten-sec.co.jp)とは1ミリも関係ない、偽のドメインだニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、フッターに本物の住所や、「約款改定」という“本物の時事ネタ”を大量にコピペして、メール全体を本物っぽく偽装している!

9割の本物情報の中に、1割の猛毒(偽の回答リンク)を仕込む、極めて悪質な手口だ!

だがな、鉄則は変わらない!

『送信元ドメイン(@nowmomentnow.com)が100%ニセモノなら、メール全体が100%ニセモノだ!』

『本文に本物のリンクがいくつあっても、“回答しろ”というリンクの飛び先が偽物なら100%詐欺だ!』

これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、「約款改定」という“もっともらしい理由”を装い、「本物のFAQリンク」を混ぜ込むことで信頼させ、本当にクリックさせたい「回答リンク」だけを偽物(qzyqzy.com)にすり替えている。

巧妙な手口だが、「送信元ドメイン」が全くの無関係であるという致命的なミスを犯している。本文の一部だけを見て安心せず、送信元と「行動を促すリンク」の2つをセットで確認することが重要だ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「約款改定の確認」という“もっともらしい理由”を装い、「本物のFAQリンク」を混ぜ込むことで信頼させ、本当にクリックさせたい「回答リンク」だけを偽物(qzyqzy.com)にすり替えています。

今すぐできる対策:

✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):

楽天証券からの重要なメールが、@nowmomentnow.com のような無関係なドメインから送られてくることは絶対にありません。

✅ 本文中のリンクを“すべて”疑う:

たとえ本物のリンクが混じっていても、絶対に油断してはいけません。「回答してください」「ログイン」など、個人情報を入力させるリンクこそが犯人の狙いです。必ず「長押し」や「ホバー」で、飛び先のドメインが本物(rakuten-sec.co.jp)かを確認しましょう。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「約款の同意が必要かも?」と思っても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、楽天証券の公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、本当にお知らせが来ているかを確認してください。

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