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【セキュリティ強化】ご確認手続きのお願い

件名: 【セキュリティ強化】ご確認手続きのお願い


送信元 : notice.kvwtujg@service.dlygroup.cn



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/10/30 6:23:37


American Express セキュリティセンター平素よりAmerican Expressカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。▼カード利用確認のお願い(重要)
弊社セキュリティシステムにおいて、下記のアクセスパターンが検知されました。海外IPアドレスからのログイン試行通常のご利用地域・金額と異なる取引登録端末以外からのアクセスセキュリティ質問の不一致お心当たりのない場合は、本人確認のお手続きをお願いいたします。本人確認を行う【ご注意事項】確認完了まで一部サービスが制限されます。お手元にカードをご用意のうえ手続きをお願いします。本手続きはAmerican Express会員規約に基づいて実施されます。お問い合わせ先American Express セキュリティセンター
電話:03-6625-3322(24時間受付/通話料無料)アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社〒105-0014 東京都港区芝3-5-7© 2025 American Express International, Inc. All Rights Reserved.

「海外IPから異常検知」!? “偽の住所”と“中国ドメイン”で騙すアメックス詐欺

🔍 このメールは、《アメリカン・エキスプレス(アメックス)をかたり、「海外IPアドレスからのログイン試行」という“具体的な(偽の)ログ”を(午前6時台という)早朝に送りつけ、「確認完了まで一部サービスが制限されます」と脅し、全く無関係な中国ドメイン(@service.dlygroup.cn)から偽サイトへ誘導しようとするフィッシング詐欺》の一例です。

さらに、フッターに記載された住所(港区芝)が、アメックスの実際の住所(港区虎ノ門)とは異なるという、雑なコピペミスを犯しています。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |

| 詐欺の種類 | パニック誘導型(不正ログイン通知) |

| 見抜くポイント | ①送信元アドレス(.cn の中国ドメイン)

②フッターの住所がデタラメ(虎ノ門ではなく芝)

③早朝(6:23)の脅迫通知 |

| 主なターゲット | アメリカン・エキスプレスのカード会員 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。どうだ、この“寝起きパニック・トラップ”は!

ヤツらが寝ぼけている「午前6時23分」に、「海外IPから異常検知!」「サービス制限したぞ!」と脅してやれば、『カードが使えない!』と大パニックよ!

もはや送信元が中国(.cn)だろうが、目に入らん!

…ナニ? フッターの住所が本物(虎ノ門)じゃなくて、適当な芝(港区芝3-5-7)になってるだと?

フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらはパニックで住所なんぞ確認しねぇ!『本人確認を行う』を押すのよ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!こんな早朝にアメックスからメールが!

『海外IPアドレスからのログイン試行』!?『通常のご利用地域・金額と異なる取引』ですって!

どうしよう!『一部サービスが制限されます』って!

フッターに住所(港区芝)も電話番号も書いてあるし、本物ですよね!?早く『本人確認を行う』を押さないと!」

🐱カワミ:

「ペコン君、絶対にダメだニャ!その『早朝の脅し』と『デタラメな住所』こそが、犯人のワナとミスの証拠だニャ!

まず深呼吸して、決定的な証拠を見るニャ。

証拠①:送信元アドレス

notice.kvwtujg@service.dlygroup.cn

……日本のカード会社(アメックス)が、中国ドメイン(.cn)からメールを送ってくるわけがないニャ!100%ニセモノだニャン!

証拠②:フッターの住所がデタラメ

記載されている住所 東京都港区芝3-5-7 は、アメックス・ジャパンの本当の住所(東京都港区虎ノ門4-1-1)とは全く違うニャ! 犯人がどこかから適当にコピペしたか、デタラメを書いた証拠だニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、「海外IP」「異常検知」という“具体的な(偽)ログ”で我々の不安を煽り、判断力を奪おうとしている!

だが、送信元が中国ドメインで、フッターの住所がデタラメとは、雑すぎるぞ!

鉄則を忘れるな!

『送信元ドメイン(.cn)が100%ニセモノなら、異常検知も100%ウソだ!』

そして、『フッターの“住所”が、公式情報と異なるメールは100%詐欺だ!』

これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「海外からの不正アクセス」という“恐怖”であなたを焦らせようとしていますが、雑なコピペ作業のせいで「送信元のドメイン」と「フッターの住所」がデタラメになっています。

今すぐできる対策:

✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):

アメックスからの重要なメールが、@service.dlygroup.cn のような無関係な中国ドメインから送られてくることは絶対にありません。

✅ フッターの「住所」を確認する:

(難易度が高いですが)記載されている住所が、公式サイトの会社概要に載っている住所と一致するかを確認するのも有効な手段です。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「不正アクセスされたかも?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、アメックスの公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の利用状況を確認してください。

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