件名: 【重要通知】お客様の配当金が入金されました
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日付 : 2025/10/24 15:52:26
| 【重要】配当金入金のご案内(SBI証券)平素よりSBI証券をご利用いただき、誠にありがとうございます。米国の関税引き上げにより、金価格が一時的に下落いたしましたが、当社では複数のヘッジ手段を講じ、損失を最小限に抑えることができました。このたび、本年度の配当金が無事にお客様のSBI証券口座へ入金されたことを確認いたしました。詳細は以下よりご確認ください。■ ログイン(SBI証券) セキュリティ保護のため、公式サイトからログインを推奨いたします。 ログインはこちら:https://www.sbisec.co.jp/mems/📅 配当金の入金内容は、2025年10月26日までにご確認ください。■ ご注意事項配当金の金額、支払日、対象銘柄などの詳細は「お取引履歴」にてご確認いただけます。入金の反映までに多少の時間を要する場合がございます。あらかじめご了承ください。発行:SBI証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号 加入協会:日本証券業協会/第二種金融商品取引業協会/金融先物取引業協会/日本暗号資産取引業協会※本メールは配信専用です。返信には対応いたしかねます。 今後ともSBI証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 |
「配当金が入金されました」!?本物のURLを装う、巧妙すぎる“誘惑”メール
🔍 このメールは、《大手証券会社(SBI証券)をかたり、「配当金が入金された」という(ありもしない)吉報でおびき寄せ、メール本文に記載されたURLの文字列は本物であるにもかかわらず、実際に設定されたリンク先(飛び先)は偽物という、非常に巧妙な手口で偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺》の一例です。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |
| 詐欺の種類 | 利益供与型・リンク偽装型 |
| 見抜くポイント | ①本文のURL文字列と、実際のリンク先の相違 ②「配当金」という甘い誘惑 |
| 主なターゲット | SBI証券の利用者、および投資や配当金に興味があるすべての人 |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。どうだ、この芸術的なワナは!
ヤツらは「アカウント停止」には警戒するが、「カネが振り込まれた」という“吉報”にはとたんに警戒を解く!
だが、今回のワナの真髄はそこではない。リンクの「文字列」そのものを、本物のSBI証券のURL(https://www.sbisec.co.jp/mems/)にしてやったことよ!
ヤツらは本文のURLを見て『お、URLは本物だ。これは安全だ』と信じ込み、安心してクリックする! だが、実際に仕込まれたリンク先(href)はワシの作った偽サイトよ!ガッハッハ!
「見えているもの」を信じ込ませる! これぞ高等テクニックよ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「わー!先輩!SBI証券から配当金が入金されたって!『米国の関税引き上げ』とか『金価格が下落』とか、すごく専門的な理由も書いてあって、損失を抑えて配当金を出してくれたみたいです!すごい!
しかも見てください!リンクのURLがちゃんと『https://www.sbisec.co.jp/mems/』になってます!これなら本物ですよね!早くログインして金額を確かめなきゃ!」
🐱カワミ:
「ペコン君、絶対にクリックしちゃダメだニャ!それこそが、今回の犯人の**“一番巧妙なワナ”**だニャ!
メールの本文に書いてある『文字列』が本物でも、そこに設定されている『ジャンプ先(リンク先)』が同じとは限らないニャ。
スマホならリンクを『長押し』、PCなら『マウスカーソルを合わせる(ホバーする)』と、本当の飛び先が見えるはずだニャ。きっと、全然違う偽サイトのURLが出てくるニャよ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な分析だ、カワミ君!
犯人は、我々が『URLを確認する』ことを学習したのを知って、その裏をかいてきたな!
これは**『リンク文字列偽装(ベイト・アンド・スイッチ)』**という悪質な手口だ!
確かに、フッター(署名欄)の『金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号』といった情報は本物をコピーしていて、一見隙がない。
だがな、『配当金が入金されました』という“美味しすぎる話”がメールで来た時点で、まず疑う!
そして、『URLはテキストではなく、必ず“飛び先”を確認する!』
この鉄則を忘れるな!これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」
【この事件から学べる防衛術】
教訓:「配当金」「入金」という“嬉しい通知”であなたの注意力を奪い、本物そっくりの「URL文字列」で信用させようとしてきます。
今すぐできる対策:
✅ リンクは「長押し」「ホバー」で正体を確認:
メールに記載されたリンクの「文字列」を絶対に信用してはいけません。クリックする前に、必ず「長押し(スマホ)」や「マウスホバー(PC)」で、実際に設定されているリンク先(飛び先)のドメインが、本当に sbisec.co.jp になっているかを確認しましょう。
✅ 金融機関の通知は「アプリ」か「ブックマーク」から:
「入金」「出金」「利用停止」など、お金に関する重要な通知が来ても、絶対にメールのリンクはクリックしてはいけません。必ず、公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインして、事実確認をしてください。
✅ 「専門用語」は“それっぽさ”の演出:
「米国の関税」「金価格」「ヘッジ手段」など、あえて専門用語を並べるのは、「我々はプロだ」と信じ込ませるための演出(ハロー効果)です。逆に怪しいと疑いましょう。
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