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ETCサービス返金のご連絡(期限:2025年8月30日) #IE-839356

件名: ETCサービス返金のご連絡(期限:2025年8月30日) #IE-839356


送信元 : ap63hmhd@gojo.or.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/8/26 3:40:46


ETC LogoETCご利用料金のご返金について平素よりETCサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記の通り、ご返金手続きが必要となりましたのでご案内申し上げます。■ 返金内容
・返金金額:162,580円
・返金理由:システム調整による過剰請求分の返金
・受取期限:2025年8月30日■ お手続き方法
下記の「返金手続き」ボタンより、画面の案内に従いお手続きをお願いいたします。返金手続き※本メールは送信専用です。
ご不明な点がございましたら、公式ウェブサイトよりご確認ください。

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「162,580円のETC返金」!? “早朝”に“ありえない高額返金”と“短い期限”で釣る、巧妙なETC詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回の手口は、「162,580円」という非常に高額な返金をエサにする**「利益供与型」と、「8月30日まで」という短い期限で脅す「不安喚起型」**の、典型的なハイブリッド詐欺です。

犯人は、メールのフッター(署名欄)に「東日本高速道路株式会社」から「本州四国連絡高速道路株式会社」まで、実在する高速道路会社6社の名称を完璧にコピーして貼り付け、メールの信頼性を高めようと必死です。

しかし、**送信元ドメインが「@gojo.or.jp」(五條市関連?)**となっており、ETCや高速道路会社とは全く無関係です。この「フッターは完璧なのに、送信元はデタラメ」という“雑な偽装”が、詐欺であることの動かぬ証拠となっています。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |

| 【手口】カテゴリー | 利益供与型(ご褒美型)

不安喚起型(アカウント停止型) |

| 【なりすまし先】 | 公的機関・組合型 (ETC) |

| 見抜くポイント | ①送信元アドレス(@gojo.or.jp)

②「162,580円」という非現実的な高額返金

③「8月30日まで」という短い期限 |

| 主なターゲット | ETCカード利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。どうだ、「162,580円の返金」という“豪華なエサ”は!

ヤツらは「アカウント停止」には警戒するが、「カネが振り込まれる」という“吉報”にはとたんに警戒を解く! しかも「過剰請求分」と“もっともらしい理由”をつけてやればイチコロよ!

そこへ「受取期限:8月30日」という“時限爆弾”を仕掛けてやれば、『16万円がパーになる!』と大パニックよ!

ワナの真髄は「フッター」よ! 東日本から本州四国まで、日本の高速道路会社を全部コピペしてやったわ! これだけ権威を並べれば、ヤツらは本物だと信じ込む!

…ナニ? 送信元が @gojo.or.jp だと? フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは16万円に目がくらんで、送信元なんぞ見やしねぇ!『返金手続き』を押すのよ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!こんな早朝(午前3時40分)に大変です!

ETCから『162,580円』の返金のお知らせが! 『システム調整による過剰請求分』ですって!

でも、『受取期限:2025年8月30日』って、あと4日しかありません!

早く『返金手続き』を押さないと、16万円がもらえなくなっちゃいます!

フッターも高速道路会社がいっぱいで本物っぽいです!ペコン!」

🐱カワミ:

「ペコン君、絶対にダメだニャ!その『16万円』という“ご褒美”と『4日以内』という“焦り”こそが、犯人の最大のワナだニャ!

まず深呼吸して、決定的な証拠の**『送信元アドレス』**を見るニャ。

ap63hmhd@gojo.or.jp

……@gojo.or.jp? これは五條市(奈良県)か何かのドメインかニャ?

日本のETC(etc-meisai.jp)や高速道路会社(e-nexco.co.jp 等)とは1ミリも関係ない、怪しすぎるドメインだニャ!

この時点で100%ニセモノだニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、フッターに「東日本高速道路」「首都高速道路」「中日本高速道路」「西日本高速道路」「阪神高速道路」「本州四国連絡高速道路」と、実在する会社名を完璧にコピペして、我々を信用させようとしている!

だが、「ETC」のメールを「@gojo.or.jp」から送るという、致命的なミスを犯しているぞ!

鉄則を忘れるな!

『“ありえない儲け話(16万円返金)”と“短い期限(4日以内)”がセットで来たら、まず詐欺を疑え!』

そして、『送信元ドメイン(@gojo.or.jp)が100%ニセモノなら、その返金も100%ウソだ!』

これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

フッターの作り込みは巧妙だが、送信元ドメインが @gojo.or.jp と、あまりにも雑な点が目立つ。「162,580円」という高額な金額で判断力を麻痺させ、冷静に送信元を確認させないようにする手口だ。「早朝3時台」という、寝ぼけている時間を狙っている点も悪質極まりない。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「16万円返金」という“ご褒美”と、「4日以内」という“焦り”のコンボであなたをパニックにさせ、「本物そっくりのフッター」で信用させようとします。

今すぐできる対策:

✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):

ETCからの重要なメールが、@gojo.or.jp のような無関係なドメインから送られてくることは絶対にありません。

✅ フッターの情報(会社名)は信じない:

署名欄の情報は、本物のサイトから誰でもコピーできます。ここが本物だからといって、メール全体が本物である保証にはなりません。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「返金があるかも?」と一瞬でも思ったら、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、「ETC利用照会サービス」や「ETCマイレージサービス」の公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の利用状況を確認してください。

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