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取引異常に関する確認とお願い

件名: 取引異常に関する確認とお願い


送信元 : reportsspgpbewswlgjq@service.vqac.cn



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/8/23 12:17:15


エポスカードのご利用、ありがとうございます。

システムの検知により、188.90 ドル(約 26,934 円)の不審な取引が確認されました。翌月の請求確定前に、返金の確認を行ってください。

返金確認手続き

返金手続きに影響が出る可能性がありますので、速やかな確認をお願いいたします。

お客様のご協力に感謝いたします。安全で便利なサービスを提供できるよう努力してまいります。

■発行者エポスカード株式会社

東京都中野区中野4-3-2

はい、新たな事件のファイル、確かに受け取りました!

おっと、ペコン君が「身に覚えのない請求が来た!」と、海外からの不正利用を疑って大慌てしているぞ!

よし、その巧妙なワナに隠された真実を暴くため、ボクら探偵トリオが即刻出動だワン!

🔍 このメールは、《カード会社(エポスカード)をかたり、「不審な取引」で不安を煽り、「返金」という言葉で安心させて偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺》 の一例です。


📌 基本情報

  • 件名:取引異常に関する確認とお願い
  • 送信元:reportsspgpbewswlgjq@service.vqac.cn→ 「.cn」(中国)ドメインであり、エポスカードとは全く無関係。(この時点で詐欺確定)
  • 装ったサービス名:エポスカード (Epos Card)
  • 誘導形式:「海外で不審な取引があった」と具体的な金額を提示して利用者の不安を煽った直後に、「返金確認手続き」という安心させる言葉で偽のログインページへ誘導する。恐怖と安堵のコンボで正常な判断をさせないのが目的。

🧪 分析・解説

分類項目内容
詐欺の型不正利用通知偽装型フィッシング詐欺
危険度ランク★★★★★(非常に危険)
偽装レベル★★★☆☆(普通)<br>送信元アドレスがデタラメ。しかし、ドルと円を併記した具体的な請求金額が記載されており、一見すると本物の不正検知システムからの通知に見えやすい。
心理誘導の特徴「不審な取引」で恐怖を与え、直後に「返金確認」という希望を与える、典型的な**“アメとムチ”**の手法。パニック状態の被害者に「このボタンを押せば解決する」という誤った安心感を与え、クリックを促す。
巧妙な罠(言葉の言い換え)「取引を確認」ではなく「返金を確認」という言葉を使っている点。「返金」というポジティブな言葉を使うことで、警戒心を解き、手続きを前向きな行動であるかのように錯覚させる。

🕵️‍♂️探偵たちの捜査会議

🐰ペコン:

「ひぃぃ!先輩たち、大変です!エポスカードからメールが来て、ドルで2万円以上の身に覚えのない請求が!海外で不正利用されたんだ…!でも、『返金確認手続き』ってボタンがあるから、これを押せば取り消せるんですよね!?早くしないと…ペコン!」

🐱カワミ:

「ペコン君、待ってニャ!『不審な取引』と『返金』がセットになっている時こそ、一番怪しいんだニャ。まず、いつものように送信元のアドレスを見て。やっぱり中国のドメインだニャ。それに、犯人はわざと『返金』っていう優しい言葉を使って、私たちが安心してボタンを押すように仕向けてるんだニャ。本当に不正利用が疑われるなら、まずはカード会社に電話するのが一番安全ニャン。」

🐶みぬ犬:

「その通りだ、カワミ君!これは怪しいワン!今回の犯人はな、最初に恐怖で殴りつけて、次に優しく手を差し伸べるフリをする、悪質なマッチポンプなんだ!不安でいっぱいの時に『解決策はこれですよ』と示されたら、誰だって飛びついちゃうもんな。だがな、その差し伸べられた手こそが、地獄への入り口だ!焦った時ほど、まず送信元! この合言葉を忘れるな!これもゴミ箱にシュートだぜ!」

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